想い

『一枚の写真で世界が変わることもある』
この言葉が、僕が写真をはじめた動機で、今も一番大切に心に留めていることです。

いつか、この日の写真を振り返って見る時に、
そこに写るその日を喜ぶあなたや、あなたを囲む家族や友人の笑顔、美しい瞬間、優しい気持ちが
あなたの心をあたたかくし、時には救いや勇気を与えてくれるはずです。
流行り廃りの激しいウェディング業界にあっても、その瞬間瞬間に生まれた感情や普遍的な美しさは、
決して劣化することなく瑞々しいままです。
100年後に見るあなたの子孫も、その写真に何かあたたかい感情を抱くと思っています。

僕はそういう生きた感情の写った、普遍的な美しさを持った写真をあなたに、
あなたのご家族に残してあげたいといつも心に留めて現場を楽しく駆け回って、
全身全霊の想いを込めて撮影しています。

結婚式の撮影をきっかけに、あなたとあなたの家族の歴史の物語を撮影する
専属フォトグラファーになっていけることが
僕の写真家としての目標であり一番の夢であり幸せでもあります。